ドイツかぶれの徒然

英語が嫌いで気づいたらこうなっていた。思い出したように更新するただの生存報告になりつつある

近況ごちゃ混ぜ。京アニのことと天気の子のこと

仕事が一段落するというタイミングで、感情がどん底に叩きつけられ、そして少しだけ落ち着いて現実を直視できるようになってきた気がします。

京アニは自分にとって空気のように必需のもので、その作品は山のように見上げればいつでもそこにあって癒やしてくれるものであって、新作は川の流れのように絶えることなく未来永劫届けられてくるものだと思っていました。

気づけば人生のいろんな節目で、悩んだとき、落ち込んだとき、何もする気力がなくなったとき、京アニの作品とそれを通じて知り合った人々に救われてきました。

まだ、その事実に今更気づいてそれが当たり前でなかったということに、当たり前ではなくなるということに、ようやく考えが及び始めたところです。

 

そんな気分のまま、金曜の夜のチケットは確保してありましたので、天気の子を初日に見てきました。アニメ好きの友人二人とでしたので、話題はむしろ京アニのことばかりでした。もちろん、天気の子は素晴らしい作品でした。しかし本当に楽しめる日は、少し先になりそうです。

それにしても、過去記事でこんな事書いてたんですよね。

kariya-kito.hatenablog.com

結構あたってる・・・「奇跡を演出する乗り物としての鉄道」はそうではなかったですし、海外ロケでもなかったですが、拳銃はぶっ放しますし、雨で猫で異世界でしたね。

そして一番あたっていたのは、これらの定番を踏まえた上で想像を超える斜め上の結末を持ってきたということです。ネタバレ記事を書くにはまだ早すぎると思うので、感情的にも落ち着きましたらまたいずれ。