ドイツかぶれの徒然

英語が嫌いで気づいたらこうなっていた。思い出したように更新するただの生存報告になりつつある

ユーフォIIのサントラ

今日届きました。聞きました。

 

Disk3の三日月の舞がすごいよ !なにこれ格好いい!

 

アニメでの関西大会の演奏は、作画の神具合に隠れてかしりませんがあまり突っ込まれることはなかったと思いますが、少し物足りなく思っていたんです。なんだか金管楽器が自己主張しすぎで潰し合ってる感じがして。

でもそっちがプロのプレイヤーが参加した演奏で、アニメ未使用の全国銅賞版のほうが洗足メンバーのみなんですよね。

思うに、関西大会版は急に集合してちょっと合わせただけだったんじゃないかな。洗足のメンバーも遠慮があって、なんかバラバラな感じなあの演奏が出来上がってしまったんではなかろうか。

アニメ本編ではそっちを使わないっていう訳には行かないのだけど、納得が行かないからいつものメンバーで快演できるまで録ったのが全国銅賞版といったところではないでしょうか。

全てのパートが引き立てあっていて、輝いていて、洗足オリジナルメンバーが自身を持って世に出してきただけはある素晴らしい演奏だと思います。

ちょっと前のめり感もありますけど、吹奏楽ってそういう感じでなんぼだと思うなw

だけど、「銅賞演奏」と銘打ってるのはそのあたりが原因なのかもしれませんね。

まだまだ演奏団体はこれからも増えていきそうなので、もっともっと三日月の舞がアニメ曲の枠を超えて流行ってくれるといいなと思います。

 

追記がてら:ブックレットのネタバレみたいな話ですが、チャイ4が出てきたのはハルヒからのつながりだと思っていたので全く関係なかったというのが意外でした。ロシア曲に偏りまくってたのも選曲担当者の趣味だったんでしょうかw