Hearts of Iron 4 ~ドイツでアメリカ上陸~
前回の続き。
ブリテン島から一気に大西洋横断も考えましたが、制圧する海域の数とか航続距離の問題でアイスランドとニューファンドランド島を経由していくことにしました。
40年中盤は欧州の周囲を固めるべく北欧・ギリシャ・ユーゴ・トルコを踏みつぶしておきます。
40年10月ごろにアイスランド攻略、12月にはニューファンドランド到達。
どんどん陸軍部隊を渡洋させながらハリファックスを制圧。欲張ってケベックシティを狙ったがこっちには敵がいて空挺師団が消滅。使いどころがむつかしい。
輸送中に撃沈される輸送船もそこそこ出たが、消滅する師団は出ることなく総勢106個師団でアメリカ大陸の塗り絵にかかる。
結論としてはアメリカ制圧には精鋭師団より、倍の騎兵部隊がよかったっぽい。敵はスカスカだし輸送船団足りなくて補給が続かないし。
最後は塗り絵も面倒になったので戦車でVPダッシュ、敵を見つけたら後続が包囲という電撃戦の演習みたいな状態になっていました。
海では空母四隻を擁するドイツ海軍が米海軍に圧勝。うーん、ラスボス感がまったくないぞ。
1941年6月末、アメリカ降伏、世界大戦完。
ベルリン=モスクワ枢軸も解体できると思って始めたプレイでしたが、解体できなかったのでここで投了。日独ソ伊西に分割されたディストピア世界が完成しました。背徳感があるので最後にイスラエルをリリースしておきましたが、皮肉にしかなっていないような。
感想や反省点としては・・・
空母別にいらなかったんじゃないかなぁ。たぶんどの国でも戦艦まででやっていけると思うし、海軍は必要最小限、陸軍は持ちうる最大限のものを作るのがこのゲームでは基本だと思うので。
あと上陸作戦も10師団までで十分だと思う。短いスパンで複数個所に上陸をかけ続けて、港を確保したら後続を送り込めばいいだけの話なので。もし強固に守られていて周囲に港が一か所しかないようなところに攻め込みたいなら話は別でしょうが、思い当たる場所がないです。
他、重戦闘機のあまりのふがいなさに仰天したり、一方で軽戦闘機は強化し続けて大量生産し続けるのが大事ですね。あとの空軍はCAS機だけでいいんじゃないかな。戦略爆撃機は例の兵器専用機みたいなものでしょ?
あと作っても作っても足りなかったのは騎兵と護衛船団。まぁ戦争しながら作っても間に合うかな。あと元帥。後方部隊をまとめておく人が足りないので、無能な人を昇進させて有能な人は将軍のまま前線へという不思議なことに・・・
あまりに早く大戦が終わってしまったので大戦中盤以降の兵器などが見れずじまいでしたが、そもそもそこまで長引いたらドイツや枢軸側の勝ち目はどんどん薄くなっていそう。
今回は毎年領土が拡大していくというウサギ型のプレイングだったので、次はカメな感じの国でいこうかな。